札幌市厚別区の新札幌エリアでダイエット特化型ジムR.Physio labを経営している小川です!
お菓子は好きですか?美味しいですよね(^^)お菓子はほとんどが「砂糖」が使われています。この砂糖が太ってしまうのか?それは本当なのか?小腹が空いたときに食べたほうがいいものは何か?について解説していきたいと思います!
お菓子って本当に太るの?
油を取りすぎれば脂肪になるのはわかる。でも、油が含まれていない和菓子などを食べすぎても同じように太るのか?油は体脂肪になるのはわかるけど、砂糖は脂肪にならないのでは??と思ったりしないですか?言うまでも有りませんが、ほとんどのお菓子には大量の砂糖が含まれます。砂糖とはグルコース(ブドウ糖)やルクトース(果糖)という単糖類が連なった状態で構成されています。それぞれは実は完全に害があるわけではありません。胃で砂糖はグルコースやフルクトースに分解されると吸収されます。吸収された後に一旦肝臓にグリコーゲンとして貯蔵されます(貯金みたいなものです)。そしてあまった余分なグルコースは血中に放散されますそうすると「血糖値」が上昇するのです。これが非常に重要で、人間は血糖値が下がると様々な症状が出てしまいます。つまり「糖」をとることはなんでもかんでも悪いわけではなく、必要な栄養素でもあるのです!!ここは忘れはいけませんね(^^)
血糖が下がったり下ったりするとどうなるの?
糖質を摂取することで血糖が上がります。反対に糖質を完全に抜くと血糖がみるみる下ってしまいます。血糖が下った末の症状として
①頭がまわらない
②集中力が切れる
③めまいや頭痛を催す
④最悪の場合意識が消失
などがあります。人間の生命維持においてかなり危険です(T_T)。反対に糖質の過剰な摂取で血糖が上がるのです。血糖が上がるときの症状として
①頻尿・多尿・喉が渇く
②皮膚乾燥・かゆみ
③手足の痺れ
などですまた、血糖が急激に上がるとその後、急激に血糖が下がるのです。その時の代表的な症状として
①眠気を感じる
②集中力がなくなる
です。お昼休みにお昼ごはん食べ過ぎた後に、授業中眠くなった経験ありませんか??あれです(^^)
血糖の変化と脂肪がついてしまうメカニズム
血糖が上がりすぎると、同じく危険なので膵臓という臓器から「インスリン」が分泌されて血糖値を下げる機能が働くのです。ここで最大のポイントですが、この時に主にグルコースは筋肉(約8割)蓄えられるのですが、血中のグルコースの量が多すぎると脂肪細胞に取り込むことになるのです。そしてなんと取り込まれたグルコースはトリグリセリド・中性脂肪という脂肪細胞に合成されてしまうのです。
これが糖質を摂りすぎると脂肪細胞に変換されてしまうメカニズムです。糖質は血糖をコントロールを調整する上で極めて重要です。しかし!!お菓子やジュースに含まれている砂糖の量は異常なまで多いです。特に、チョコレート、グミ、アイス、ケーキなどの洋菓子は必要異常に白砂糖を使用します。なので、あえて砂糖で糖質を摂取せずに、お米や小麦からの糖質摂取としましょう!血糖の調整に大量の白砂糖は不必要なのです!
お腹が空いたらどうしたらいいの?
IOC国際オリンピック委員会は糖質の摂取を軽い運動を行っている方であれば1日体重1kgあたり3〜5kgの糖質が適切量としています。ご飯茶碗1杯に糖質が約50gですので体重50kgであれば1日150gの糖質摂取となるので1日白ごはん3杯では糖質取りすぎ・・・・という計算です。なので、思ったよりそこまで糖質はいらない!というのが前提です。しかも!これは軽い運動をしている人の基準です。デスクワーカーであれば。。。。過剰な糖質摂取ということがわかるでしょうか?そのため、お腹が空いた場合、コンビニでも糖質がカットされたブランパンや糖質カットプロテインバーなど、糖質がカットされた商品を選ぶこと、ちくわ、魚肉ソーセージなんかもオススメですね(^^)!
当店の栄養指導
当店のスタッフは医療系国家資格に加え、トレーニング系国際資格も保有しトレーニングから栄養までの知識が豊富です。効果的なダイエット・ボディメイクにはその人にあった運動&食事管理が必須となります!「その人にあった」とは数字をみなければ判断ができません。当店では国内ジム唯一導入の体組成計secaを用いて、その方の筋肉量・脂肪量を把握した後に食事や運動を決定していく方法をご提案致します!
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●札幌市厚別区厚別中央2条5丁目2-1クラスターユーエム1階●
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