top of page

COLUMN
パーソナルジムコラム


【追い込み】栄養で限界を超える
「もっと追い込みたいのに、途中で動けなくなる」 「高強度のトレーニング、心臓がバクバクしてペースが落ちてしまう」 そんな限界を突破し、もうワンランク上のパフォーマンスを手に入れたいと思ったことは誰しもがあるかと思います。 Santana, J. O., de Salles Painelli, V., Silva, R. P., de Oliveira, L. F., Saunders, B., & Artioli, G. G. (2021). Effects of combined versus isolated beta-alanine and sodium bicarbonate supplementation on physical capacity in highly trained female basketball players: A randomized controlled trial. International Journal of Sports Physiology and Performance, 16(6), 758–
2 日前


【注意!】追い込みすぎも休みすぎも良くない「腸内細菌」とトレーニング強度の意外な関係
「最近、トレーニングの強度が上がらない」 「休養期間に入ったら、なんだかお腹の調子がスッキリしない」。 アスリートやストイックにダイエットに励む方なら、一度はこうした経験があるのではないでしょうか? これまでは「筋肉」や「心肺機能」の文脈で語られてきたトレーニング強度が、実は私たちの「腸内フローラ」を劇的に、かつリアルタイムで変化させているというのです。 Edith Cowan University. (2026, February 23). Training harder could be rewiring your gut bacteria. ScienceDaily. https://www.sciencedaily.com/releases/2026/02/260222092317.htm 今回はこちらの研究を参考に「腸活×トレーニング」のメリットや取り組み方について分かりやすく解説していこうと思います! 1. 筋肉だけじゃない!「腸内細菌」もトレーニングで進化する 今回の研究では、国内レベルのボート競技選手を対象に、...
5 日前


パフォーマンスを下げる「腸」の最新知識
「試合前になると必ずお腹を下してしまう」 「ハードなトレーニング期に入ると、慢性的な便秘でお腹が張って体が重い」 厳しいコンディション調整が求められるアスリートにとって、慢性的なお腹の不調はパフォーマンスを大きく下げる原因になります。 身体の不調と胃腸の状態はリンクするとされております! もしかするとその症状は、ただの精神的なプレッシャーによる腹痛ではなく「IBS(過敏性腸症候群)」かもしれません。 IBSは決して珍しい病気ではなく、エビデンスに基づいた適切な対策と治療でコントロールしていくことが可能です! 今回は、2025年に発表された最新の「IBS臨床診療ガイドライン(ソウル・コンセンサス)」をもとに、アスリートが今日から実践できる対策や最新の治療法を分かりやすく解説します。 Choi Y, Youn YH, Kang SJ, et al. 2025 Seoul Consensus on Clinical Practice Guidelines for Irritable Bowel Syndrome. J Neurogastroentero
5月28日


怪我の回復を早めるスポーツ栄養学は存在するのか?
アスリートやダイエット中の方関係なく怪我に悩まされた経験があるのではないでしょうか? 運動量が減ってしまうと、「太ってしまうかも…」と食事量を極端に減らす そのような対応をとろうか悩んだ方も多いかと思います! 実は、その行動が復帰を遠ざけているかもしれません。 怪我からの回復期は、身体の中で「組織の修復」が実行されています。 今回参考にした研究はアスリートが骨や筋肉、腱などの怪我からリハビリをして復帰するまでの間に、どのような栄養摂取やサプリメントが有効なのかをまとめた「システマティックレビュー(複数の研究を統合・分析した信頼性の高い研究)」です。2023年に発表され、過去の研究から条件を満たす18件(臨床試験やこれまでのレビュー論文など)を厳選して分析している内容となっております! 怪我からの早期復帰を強力に手助けする「栄養戦略」をご紹介します! Giraldo-Vallejo, J.E.; Cardona-Guzmán, M.Á.; Rodríguez-Alcivar, E.J.; Kočí, J.; Petro, J.L.; Kreider
5月21日


【最新科学】筋トレと有酸素はどっちが先?併用はナシ?「脂肪燃焼と筋肥大」の正解
「筋肉をつけたいなら有酸素運動は良くない」 「脂肪を落とすなら、筋トレの後に走る」 トレーニングの世界では、これらが常識として語られてきました。 しかし、本当にそうなのか最近の研究が答えを出しました。 今回は、43もの厳格な研究を統合した大規模な研究の結果をもとに、アスリートとダイエッターが知っておくべき「コンカレント・トレーニング(並行トレーニング)」の真実を徹底解説します。 Schumann, M., Feuerbacher, J. F., Itkonen, S. T., Walker, S., Häkkinen, K., Westerterp, K. R., & Cheng, S. (2022). Compatibility of Concurrent Aerobic and Strength Training for Skeletal Muscle Size and Function: An Updated Systematic Review and Meta-Analysis of Contextual Factors. Sports
5月17日


【痩せ過ぎ】パフォーマンスを壊す?「利用可能エネルギー不足(LEA)」
「もっと体を絞れば速くなれる」 「体脂肪を落とせばキレが出る」多くのアスリートやダイエッターが抱くこの思い込みが、健康被害やパフォーマンス低下を招いているかもしれません。 2024年11月に公開された最新の研究論文では、世界中のアスリートを対象とした大規模な調査結果が報告されました。 Gallant, T. L., et al. (2025). Low Energy Availability and Relative Energy Deficiency in Sport: A Systematic Review and Meta-analysis. Sports Medicine, 55(2), 325-339. DOI: 10.1007/s40279-024-02130-0 今回は、その衝撃的な数字と私たちが知っておくべき「LEA(利用可能エネルギー不足)」のリスクについて解説していこうと思います! 1. 「LEA」と「REDs」とは何か? LEA(Low Energy Availability / 利用可能エネルギー不足)...
5月15日


水分補給だけじゃダメだった?「神経のバグ」をリセットして足のつりを防ぐ新常識
激しいトレーニングや試合中、突然ピキッと襲ってくる「足のつり(運動誘発性筋痙攣)」 スポーツ選手や愛好家にとって、これほど厄介なものはありません。 これまで、足のつりの原因といえば「脱水」や「電解質(マグネシウムなど)の異常」とされておりました。 一生懸命スポーツドリンクを飲んだり、バナナを食べたりして対策してきた方も多いはずです。 しかし最新の研究では、持久系の運動中、足がつる人とつらない人の間で水分量や血清電解質に差はないことが分かっています 。また、足がつった時にストレッチをすると治りますが、これは水分や電解質のバランスが瞬時に回復したからではありません 。 今回はこちらの論文を参考に足攣り予防の新常識について解説していきたいと思います! Craighead, D. H., Shank, S. W., Gottschall, J. S., Passe, D. H., Murray, B., Alexander, L. M., & Kenney, W. L. (2017). Ingestion of TRP channel agonists
5月11日


【2026年最新エビデンス】サプリメントの「階層」を知れば、筋肉はもっと効率よく変わる
「最新のサプリメントを試しているのに、なかなか体に変化が現れない」 「ダイエット中に筋肉まで落ちてしまうのが怖い」 アスリートやボディメイクにとって、サプリメント選びは常に悩みます。 しかし、2026年に発表された論文で、その悩みに対してひとつの回答が挙げられています! Mănescu AM, et al. (2025). "Nutritional Supplements for Muscle Hypertrophy: Mechanisms and Morphology-Focused Evidence." Nutrients / PubMed ID: 41305653. 今回はこちらの研究を参考にサプリメントによって「実際に筋肉の厚みや断面積が増えたか」について分かりやすく解説していこうと思います! なぜ「なんとなく」のサプリ摂取は失敗するのか? これまで、多くのサプリメントが「筋肉に良い」と謳われてきました。 しかし、その多くは「血液の数値が変わった」という一時的なデータや、短期的なものでした。 今回の論文が画期的なのは、超音波やMRIを用
4月30日
bottom of page
