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摂取する油の質で体脂肪を増やす/減らすことができる



ダイエット/アスリートにおいて体脂肪をいかに減らしてあげるかポイントになります!



ダイエットでは脂肪を減らすことにより体重は減少、体型変化に影響を及ぼします!


アスリートでは体脂肪率を減らすことで除脂肪体重が増加し運動パフォーマンスに良い影響を与えます!



体脂肪は生命維持に欠かせない細胞ではありますが多すぎると上記のような達成したい目標の妨げになってしまいます



今回はタイトルにもあるように

摂取する油の質で体脂肪に変化を与えることについて解説していきたいと思います!



油の質に注意する



今回はこちらについて解説していきたいと思います!



中鎖脂肪酸(MCT)が体重と脂肪にどのような影響を及ぼすのか?

長期的に摂取した場合の変化について調べたものになります!


比較対象は長鎖脂肪酸(LCT)でした


MCT:中鎖脂肪酸で肝臓に直接運ばれるため効率よく分解されます


LCT:長鎖脂肪酸でリンパ管や静脈を介して脂肪組織や肝臓・筋肉に運搬され貯蓄されやすい脂質です



中鎖脂肪酸はココナッツオイル

長鎖脂肪酸はバターやオリーブオイルなどの植物油に多く含まれております!


MCT摂取チーム

LCT摂取チーム


に分かれて1日60g脂質を摂取するようなカロリー設定


これを12週間


結果として


どちらの脂質も体脂肪は減少したが


8週目以降からはMCT摂取チームの方が体脂肪減少が割合が大きい


という内容でした!



ドレッシングをMCTオイル入りに変える

ヨーグルトなどにMCTオイル加えてあげる


など全体のカロリーを調整しながら実施してみても良いかと思います!



中鎖脂肪酸は熱に弱いため揚げ物に使用するのは危ないとされておりますので良い油だから揚げ物に使用とすると大変なことになるので注意が必要です!



中鎖脂肪酸は良い脂質でありますが1gあたり9kcalということは他の脂質と変わりありませんのでカロリーオーバーにも注意しましょう!




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