top of page

トレーニング効果を支える栄養素~運動とビタミンDの意外な関係






ビタミンDは「骨に必要な栄養素」というイメージが強いかもしれませんが、

近年では筋機能、免疫、代謝との関連が注目されています。


特にアスリートやダイエット中の人にとって、

ビタミンDは筋肉の働き、体調管理、トレーニングの質とも関係することが分かってきました。


Książek, A., Zagrodna, A., & Kowalski, K. (2026). Effects of high-dose vitamin D supplementation and physical exercise on vitamin D metabolites in professional football players: A pilot study. Nutrients, 18(1), 175. https://doi.org/10.3390/nu18010175


今回はこちらの研究をもとに、運動とビタミンD補給が体内でどう影響するのかを分かりやすく解説していこうと思います!




ビタミンDはなぜ必要?


ビタミンDが不足すると


筋肉の力が出にくくなったり、疲労が抜けにくくなったりする

骨の健康にも関わるため、ケガや回復の遅れにつながる可能性。

免疫機能の調整にも関与しているため、体調を崩しやすくなる


運動量が多いアスリートや食事量が減りがちなダイエッターでは、

こうした影響がトレーニング効果や体づくりの効率低下として表れやすいと考えられます。




この研究は何を調べたのか?


研究の目的はとてもシンプルです。


「激しい運動」と「高用量ビタミンD」を組み合わせると、体の中のビタミンDはどう変わるのか?




研究のポイント


  • 対象:プロサッカー選手20名

  • 内容:実際の試合による高強度運動

       一部の選手に高用量ビタミンD₃(1回500,000IU)を摂取

  • 評価:血液中のビタミンD関連物質を詳細に測定


ここで重要なのは、「ビタミンDがどれくらいあるか」だけでなく、

「体内でどう動いているか」まで見ている点です。




運動するだけでビタミンDは増える



まず驚くべき結果が

サッカーの試合をしただけで、血液中のビタミンD関連物質が増加しました。


増えたのは以下の成分です

  • 体のビタミンD状態を表す指標

  • ビタミンDが体内で処理された後の形


増加幅は最大で約25%


これは、運動によって

  • 筋肉や脂肪に蓄えられていたビタミンDが血中に出てきた

  • 体内でのビタミンDの動きが活発になった


可能性を示しています。


つまり、運動量が多い人ほど、ビタミンDは「じっとしていない栄養素」ということです。




ビタミンDを摂ると、さらに働く



次に、高用量ビタミンD₃を摂取したグループの結果です。


摂取後の変化


  • ビタミンDの代表的な指標:約2倍

  • 体内で代謝された成分:約1.4倍

  • 特定の代謝物:4倍以上


特に大きく増えた成分は、

これまで「あまり重要ではない」と思われていたタイプのビタミンD₃でした。


この結果から分かるのは、

体は大量のビタミンDを摂ると、安全に処理するためのルートをしっかり使っているということです。


つまり、

ビタミンDは摂るだけでなく、運動によって体の中でしっかり働くようになる、ということです。


なお、プラセボ(偽物)を摂取したグループでは、こうした大きな変化は見られませんでした。




アスリート・ダイエッターにとって何故重要?



この研究は、運動量が多い人ほどビタミンDを意識する必要があることを示しています。


運動は体内のビタミンDを動かすため、不足したままだとコンディションや回復の土台が整いにくくなります。


屋内トレーニングが多い減量中で食事量が少ない冬で日光を浴びにくい

こうした状況では、アスリートもダイエッターも不足しやすいことが知られています。


この研究では、高用量ビタミンDが短期間で体内状態を改善できることが確認されました。

そのためビタミンDは、運動とセットで体調管理を考えるための栄養素として役立てることができます。




注意点


  • 研究人数は少ない

  • パフォーマンス向上や脂肪減少への直接効果は測定していない


そのため、「ビタミンDを摂れば痩せる・筋力が上がる」とは言えません。ここは不明です。




まとめ



この研究から、ビタミンDは「食べて増えるだけ」の栄養素ではなく、運動によって体の中で動くことが分かりました。


実際に、激しい運動を行うだけでも血液中のビタミンDに関わる成分は増加していました。

また、高用量のビタミンDを摂取すると、体はそれをうまく処理しながら血中の量を大きく増やします。


ただし、

ビタミンDを摂れば筋肉が付く、痩せるといった効果が直接得られるかはまだ分かっていませんが、

不足によるパフォーマンスや体調不良などのデメリットは多くあります。


だからこそ、アスリートやダイエッターは、ビタミンDを運動や生活習慣と一緒に考えることが大切です!





当店のダイエットプログラムについて


当店では国内パーソナルジムで唯一導入している体組成計「seca」を導入しております!


筋肉量・脂肪量・内臓脂肪量・水分量・代謝量を正確に計測、個人に合わせた栄養を提示します!


脈拍測定しながら運動の負荷設定を決めていきます!


医療系資格保有トレーナーが科学的な知見や経験から運動と食事についてアドバイスさせていただき、皆さんと一緒にダイエット成功へ向けて歩んでいきます!!




運動初心者だけどダイエットしたい


リバウンドしないようにダイエットしたい


極端な食事制限したくない…


大きい怪我をしたことがありダイエットできるか不安


定期的に運動したい!ボディメイクしたい!




このような悩みや要望のある方は当店をご利用ください!!




お申し込みはweb、公式LINE、インスタDM、ホットペッパーより可能です!







 
 
 
厚別パーソナルジムLOGO2.png

〒004-0052

札幌市厚別区厚別中央2条5-2-1

クラスターユーエム1F

20時最終受付、21時まで営業

(日曜、祝日不定休)

無料の専用駐車場あり

セールスや勧誘のお電話お断り

Copyright©R Physio lab. All Rights Reserved.

Rフィジオ

 中の島はこちら

top_trimming_s_edited.png
logo2.png
bottom of page