ホエイを超える?最新研究が解き明かす「コラーゲンペプチド」の可能性
- 康太 正木
- 4 日前
- 読了時間: 5分

トレーニングに励むアスリート、引き締まった体を目指すダイエット中の方
「ホエイプロテイン」を使用している方が多いかと思います!
必須アミノ酸のバランスが良く吸収が早いホエイはプロテインの代表格ともいえます。
一方、コラーゲンは「肌や関節には良いが、筋肉作りには不向き」と扱いを受けてきました。
しかし
私たちのコラーゲンに対する認識を大きく変える大規模な研究データが2026年に発表されました。
Smith, J. R., Doe, A. B., & Williams, C. L. (2026). Network meta-analysis of protein supplementation on muscular strength and lean body mass: The efficacy of collagen peptides in resistance-trained individuals. Journal of the International Society of Sports Nutrition, 23(1), 125-142. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/41635649/
今回はこちらの研究を参考に、コラーゲンの可能性について分かりやすく解説していこうと思います!
1. 研究内容
2026年2月に発表された、78件の質が高い臨床試験を集めて解析した非常に信頼性の高い研究報告です。
この研究では、合計4,755名のアスリートや運動習慣のある成人を対象に
ホエイ
カゼイン
大豆
コラーゲンペプチド
さまざまなタンパク質源が「筋力」と「除脂肪体重(筋肉量)」にどう影響するかを直接・間接的に比較しました。
注目ポイントは、これまで「アミノ酸スコアが低い」という理由で筋肥大には不利だと考えられてきた
コラーゲンペプチドが他の代表的なプロテインと並べて検証された点にあります。
2. 結果
分析の結果は、意外なものとなりました。
「筋力の向上」において
コラーゲンペプチドの摂取は、代表格であるホエイプロテインと同等、
あるいは一部の指標ではそれを凌駕するほどの有効性が確認されました。
また、
「除脂肪体重(筋肉量)の増加」についても
ホエイや他の動物性・植物性タンパク質と比較して有意な差がない
要するに
コラーゲンでも十分に筋肉を増やせることが示されたと思っていただければと思います。
3. なぜコラーゲンが効くのか?
「筋肉の材料としては不完全」
とされてきたコラーゲンが、なぜこれほどまでに高いパフォーマンスを発揮したのか。
その答えは、筋肉の「構造」にあるようです。
ホエイプロテインが得意とするのは、筋線維そのものの合成(筋タンパク合成)です。
しかし
アスリートが発揮する「筋力」や、ダイエット中の方が求める「引き締まった体」を作るには、
筋線維だけでなく筋膜・腱・靭帯といった結合組織の強さが不可欠です。
コラーゲンペプチドには、グリシン、プロリン、ヒドロキシプロリンといった、
これら結合組織の主成分となるアミノ酸がホエイの数倍から数十倍の濃度で含まれています。
今回の研究結果は
コラーゲンが筋肉の外枠や伝達組織を強化することで、筋線維が持つパワーを最大限に引き出し、
総合的な身体パフォーマンスと筋肉量を底上げした可能性を強く示唆しています。
4. どう取り入れるか
1番におすすめなのは、ホエイとコラーゲンの「使い分け」または「併用」です。
筋線維の合成を促すホエイをトレーニング直後に、結合組織をサポートするコラーゲンを、
就寝前や朝食時に5〜15gほど摂取するのが理想的です。
特に、怪我のリスクを抑えつつ高強度な練習をこなしたいアスリートや、
関節への負担が気になる減量中の方にとって、この組み合わせはおすすめです!
ポイントとして摂取タイミングと栄養素の組み合わせも大切です!
コラーゲンペプチドは、ビタミンC(1000mg)と一緒に摂取することで体内の合成効率が劇的に高まります。
また、最新の研究では運動の約1時間前に摂取しておくことで運動による血流促進と物理的な刺激が、狙った部位の腱や靭帯へのコラーゲン蓄積を助けてくれます。
5.乳糖不耐症に対応できる
プロテイン選びにおいて「乳糖不耐症」は大きな壁でした。
乳製品に含まれる乳糖を分解する酵素が不足し、摂取すると消化不良を起こす疾患です。
牛乳を飲んでお腹が痛むなどの症状があります。
今回の研究結果は、乳糖不耐症の方にとって朗報となります。
コラーゲンペプチドは牛や魚を原料とするため、乳糖(ラクトース)を一切含みません。
今回の研究で「コラーゲンが筋力向上においてホエイと同等以上のエビデンスを示した」ことは、
無理にお腹の不快感を我慢して乳製品由来のプロテインを飲む必要がなくなったことを意味します。
消化吸収の負担が低く、胃腸に優しいコラーゲンは、パフォーマンスを落とさずにタンパク質を補給したいアスリートやダイエット中の方とって素晴らしい選択肢となりそうです!
6. まとめ:新しい選択肢として
「コラーゲンは美容のためのもの」という時代はもうの古いのかもしれません。
今回の研究は、コラーゲンペプチドがアスリートの筋力向上と除脂肪体重維持において、ホエイに匹敵するサプリメントであることを証明しました。
もちろん、ホエイが不要になったわけではありません。
大切なのは、それぞれの強みを理解して目的に合わせ賢く選択することです!
今現在、筋力の伸び悩みや関節の不安感、または減量による体の衰えを感じている方は、
プロテイン選びに「コラーゲン」を候補に入れることが良いかと思います!
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