札幌市厚別区新札幌エリアでダイエット特化型パーソナルジムR.Physio labを運営している山下です!
医療系国家資格保有パーソナルトレーナーがお伝えするダイエット講座です!
前回は基礎代謝やカロリー収支について解説させていただきました
基礎代謝は安静に過ごしていても消費するカロリーです
実際にお仕事や日常生活を過ごしている中で身体は活動しておりますので基礎代謝とは別にカロリー消費されております!
今回は日常生活の強度を三段階に分けて消費カロリーを算出する方法について解説していきたいと思います!
目次
身体活動レベルとは
身体活動レベルとは
三段階で構成されており
成人日本人を対象に測定されたもので妥当性が高いとされます
基礎代謝 × 身体活動係数 = 消費カロリー として計算されます
身体活動レベルは三段階
①低い活動量 係数:1.50
生活の大部分が座って過ごしている状態
デスクワークなどが該当します
②通常活動量 係数:1.75
座っていることが多いが職場内で移動があったり立ち仕事や通勤で歩くことが多い状態
家事や軽めの運動も含めます
③高い活動量 係数:2.00
移動や立ち仕事が多い、スポーツなど余暇活動が多い状態
基礎代謝に該当する係数を掛ければOKです!
例えば
基礎代謝が1200kcal
低い活動量
1200kcal × 1.50 = 1800kcal
基礎代謝が1200kcal
高い活動量
1200kcal × 2.00 = 2400kcal
となります
係数が異なるだけで相当違いますよね
通常の活動量と低い活動量の境界線は判断が難しいところです
デスクワークの方は低い活動量の係数で計算すれば間違い無いかと思います
前回のブログでも解説致しましたが
基礎代謝の計算が間違っていても計算が大幅にずれますし
今回の係数選択を間違ってしまっても計算がずれます
ダイエットを確実に成功させるためには基礎代謝と係数はできる限り正確に把握することが大切です!
アップルウォッチなどで消費カロリーを計測する方法もありますが持っていない方は係数の使用をお勧めいたします!
体温が低い
腸内環境が悪い
などで代謝が低下している方はまずこれらを改善するところから始めると良いです!
これらの改善方法については今後解説していきたいと思います!
まとめ
身体活動レベルにあった係数を使用して消費カロリーを計算する
当店のダイエットプログラムについて
国内パーソナルジムで唯一導入している体組成計「seca」を使い、筋肉量・脂肪量・内臓脂肪量・水分量・代謝量を正確に計測いたします!
正確なデータから独自の計算方法でダイエット成功に必要な栄養を提案させていただきます!
脈拍を測定しながら運動の負荷設定を決めていきます!
医療系資格保有パーソナルトレーナーが最新科学の知見などから運動×食事×衣類についてアドバイスさせていただきます!
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